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【宮城県】御釜 (蔵王連峰) [国内]

今回は宮城県の『御釜(おかま)』です!
ここは蔵王の火口湖で、今もなお硫黄物を噴出しているんだとか。

Zekkei0161.jpg

どうやってできたかというと

  1182年、噴火~~
   ↓
  噴火の爆発で凹地ができお釜状になる
   ↓
  1820年あたりから水が溜まり始める
   ↓
  水の底から火山ガスを噴出し続け今に至る

というかんじだそうです。
お釜の形になったのは800年以上前なのに、水がたまり「沼」になるまで600年も要したなんて不思議ですね。

ここは、蔵王連峰の観光のハイライトとして知られています。
とっても神秘的なエメラルドグリーンの湖面ですよね♪
御釜は太陽光線の当たり方で、さまざまに色を変えるため「五色沼」とも呼ばれているそうです。
名前はちょっと恥ずかしいですけど、景色は本当に抜群なんですよ♪

あ、でもここは例年11月上旬~4月下旬は、蔵王エコーライン ・ハイラインの冬期通行止めに伴い、基本的に見学することができないんです!

もし行く際には、ちゃんと行けるか確認してくださいね♪

「あ~、今は冬で御釜にいけない・・・・」
という方は、蔵王のもう一つの象徴冬の樹氷を見ることができるチャンスです。

山形県山形市では、毎年12月下旬~3月上旬には『蔵王樹氷まつり』をやっています。
上花火など雪と炎のゲレンデ祭典なんですよ~。

もし御釜にいけない場合には樹氷にチャレンジしてみてくださいね~!

00007.jpg



御釜はこの辺にあります!




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